モノと暮らす

お片付け・掃除・モノ選びなど、日々のこと

モノを減らして起きた6つの変化

こんにちは。

整理収納コンサルタントの春名です。

 

私は、今でこそ整理収納の仕事をしていますが、

長年【収納が得意で整理が苦手】でした。

つまり、モノの要不要を判断せずにモノをひたすらしまっていたのです。

 

ただ、使っていないモノへの罪悪感やモヤモヤを抱えたくなくて、

ここ数年でモノを見直し、ようやく最終段階に。

 

最終段階まできたところで、思考や暮らしに大きな変化があったので少しご紹介

したいと思います。

あくまでも私が感じた変化ですが(^^)

 

①自己肯定感が高まった

 モノがしまってある引き出しを見ては「は〜使っていないモノがこんなにある」

 と引き出しを閉じ、見てみぬふりをしていた過去。

 

 けど使っていないモノを1つだけ!5分だけ!という気持ちで向き合ったら、

 行動に移せた達成感からどんどんプラス思考になっていきました。

 物事を前向きに捉える思考が身についたのは自分でも驚き!!

 

②心と時間にゆとりができた

 空間にゆとりが生まれると、次第に心にも時間にもゆとりが生まれました。

 自分を見直す時間も増え、人と比べて落ち込んだりする事もなくなりました。

 「人と比べて落ち込む時間がもったいない」夫によく言われていた言葉ですが、

 まさにそうでした。

 

③家が好きになった

 昔は、家が落ち着かない→外出して散財→使いこなせずモノを溜めストレス増。

 こんなサイクルでした。

 

 今は「好きなモノと必要なモノ」がある家がとても好き。

 そして、外出時間までも連動して充実する不思議♪

 家も好きだし、外出も好き。以前よりメリハリがつきました。

 

④家族時間が増えた

 モノが減った事で家事も減り、子供と向き合う時間が格段に増えました。

 何より好影響があったのが子供の満足度。

 言動や表情からとても満足していて、子供と向き合う時間をきちんと確保することの

 大切さを感じました。

 

⑤モノを使い切るようになった

 モノを減らしたら、残った1つ1つを大切にするようになりました。

 また、買ったモノに責任をもつという感情が芽生え、使い切る心地よさを知ったら

 多くは必要ないな…こんな感情を抱くようになりました。

 

⑥すぐやる習慣が身についた

 モノが減ったら管理や作業が減り、何事にもすぐ取り掛かれるようになりました。

 溜め込んで後でやるより、すぐやった方が結果的にラクでした。

 ←頭では分かっていたけど行動に移せなかった…

 

 もちろん休憩してからなんて事もありますが♪

 自分を奮い立たせたい時は【明日やろうは馬鹿野郎】

 テレビドラマで知った言葉で自分を鼓舞しています。

 

モノと向き合う事で、思考や暮らしにも好影響がある。

これはモノと向き合わなかったら知り得なかった事です。

 

もちろん、ただ減らせばいいとは思っていませんが、

モノと向き合うのは本当に大切な過程だと感じました。

 

これからは、モノを取り入れるのを慎重に。

そして取り入れたモノを大切に沢山使う!

これが私の目標です♪♪